リード、展示会出展企業など572社 仮設展示場建設の嘆願書を提出

 
  • 2020/6/17

 リードエグジビションジャパン(東京都新宿区)をはじめとする展示会主催者や、展示会出展企業など572社が、7万平方メートル規模の仮設展示場建設を求めて、6月12日、小池百合子東京都知事あてに嘆願書を提出した。東京ビッグサイトの東展示棟は20年12月に一般利用が再開され、展示会が開催されることになっていたが、オリンピック延期により21年12月まで使用制限が延長された。東展示棟の展示面積は6.6万平方メートルあることから、同等規模の展示施設を求めた。

 12月以降、東展示棟で開催される予定だった展示会主催者はすでに出展企業に対する販売を始めており、申し込みを終えた出展企業も多い。これに対し、東京都は、解体予定だった青海展示棟を1年先まで利用できるようにし、東京ビッグサイト(東京都江東区)を通じて主催各社に利用調整を行なっている。だが、青海展示棟の展示面積も2.3万平方メートルしかないことから、主催者の多くは予定していた規模の展示会を開催できなくなっている。嘆願書では、建設費130億円で7万平方メートルの仮設展示場を建設できるとしており、12月の完成に向けて一刻も早い着工を求めている。

 嘆願書には502の展示会出展企業と、展示会運営を支える支援企業50社、さらに展示会主催者20社が署名し、リードエグジビションジャパンの田中岳志社長が発起人代表を務めた。


おすすめの記事
2020年東京五輪のビッグサイト会場問題【PICKUP!】

国際イベントニュース 編集長 東島淳一郎国際イベントニュース編集長 東島淳一郎

2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。

関連記事

国内外の展示会を取材する
展示会専門紙
国際イベントニュースとは
私たちが展示会に注目する理由とは...。国際イベントニュースが取材する情報をご紹介します。

◀お知らせ▶
2020年2月から月1回発行
今回どうだった?
出展者に聞いた展示会の口コミ
人が集まるブース特集
記者の目にとまった人が集まるブースを紹介
自治体の出展戦略
自治体が出展!その目的は?
海外展示会挑戦記
海外展示会に挑戦する企業に聞いた
海外展示会レポ
現地記者が海外展示会を取材。海外トレンドをお届けします
イベント人物図鑑
展示会で出会える人を紹介します
国内展示場小間数ランキング

ブース・人材・運営・サポート企業

医療インバウンド
ページ上部へ戻る