ロックダウン解除 3カ月半ぶりの経済活動 @NY【6月9日/新型コロナウイルス 世界の反応・現地レポ】

 
  • 2020/6/10
▲ ニュージャージー州ウィーホーケン地区の公共の広場に設置された『Black Lives Matter』の張り紙

食店の屋外営業認める法改正、準備進む

 6月8日、ニューヨークはロックダウンを解除した。3月22日の発動以来、3か月半ぶりに経済が動き始めた。再開後の第1期では、建設業(建築設備請負業者、建築業者ら)、農林水産業、小売業(衣服店、家電量販店、家具や、花屋、宝石点、スポーツ用品店など)、製造業(アパレル、家電、機械、紙類、プラスチック・ゴム製品、木造製品など)が営業を再開した。ニューヨーク市のビル・デブラシオ市長は、早ければ7月初めに第2期に移行する見通しを示した。第2期には、ヘアサロン、小売店の店内サービス、屋外ダイニングが可能となる。

 すでに第2期に移行しているニューヨーク州の北部や東部など7つの地域では、4日から屋外ダイニングを認めている。州の自粛要請が解除されていない地域では、飲食店の営業を配達か持ち帰りに限っているが、持ち帰りの品を受け取った利用者が店の外に残り、歩道が混雑する事例が増えた。その対応策として、市は屋外ダイニングを増やす法整備を早急に進めている。今後は歩行者道路や公共の広場での屋外ダイニング営業を認める方針のようだ。

 全米主要都市をつなぐ長距離バス会社のメガバスは、フィラデルフィア、ボルチモア、ワシントンとニューヨーク市の間のバス運行を、6月1日に一部再開した。メトロポリタンオペラは2020〜2021年度の公演を12月31日に再開予定だ。

 白人警官によるジョージ・フロイドさんの死亡事件に対するデモに対して発令された夜間外出禁止令は、7日午前5時に、一日早く終了した。ニューヨークタイムズによると、7日午前1時の時点で逮捕者は出ていない。


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