ビッグサイトの連絡待つ主催 他会場への一部移転も

 
  • 2020/5/8
▲リードエグジビションジャパンは前回の開催会場で、多くの出展企業と20年度の出展契約を済せているという

 「東京インターナショナル・ギフト・ショー」を主催するビジネスガイド社(東京都台東区)は20年10月に西・南・会議棟、21年2月に東・西を使って開催する予定だった。元々、東と西の全館を使用してきたが、20年は展示会業界全体が会場不足であることから、出展者数を制限し規模を縮小して開催することにしていた。「20年中は出展を断り、21年春まで出展を待ってもらう企業も多く、少しでも多くスペースを確保したい状況」と芳賀信厚社長は話し、青海展示棟の利用期間延長について東京都などに働きかけている。

 半導体関連の展示会「SEMICON Japan」も再開直後の東展示棟を使って開催する予定だった。毎年開催中の会場で翌年の出展予約を受け付けており、20年に関しても7割程度の出展企業から申し込みを受けている。主催のSEMIジャパン(東京都千代田区)は、東京ビッグサイトから代替施設の提案を待っている状態だ。20日の通知を受けて、東展示棟で開催できないことをウェブサイトで告知した。

 「SDGsWeek」「日経メッセ」を主催する日本経済新聞社(東京都千代田区)への影響も大きい。特に、「日経メッセ」は20年に東京ビッグサイトと幕張メッセを使い同時開催を計画していたが、新型コロナウイルスの影響で中止した。21年は1300社4000小間を集める計画だ。

  
       

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国際イベントニュース 編集長 東島淳一郎国際イベントニュース編集長 東島淳一郎

2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。

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