『来年の今頃』が見えない目まぐるしい変化【365文字の編集長コラム】

 
  • 2020/5/27

 変化の速度が目まぐるしい。3月初めに、新型コロナウイルスの影響に向かった展示会業界の関心は、オリンピックの延期に変わり、もう一度、収束の見えないコロナ被害に戻りつつある。2週間前の心配事は、その後に起きた出来事にかき消されるため、ありがたいことに新聞づくりは忙しい▼4月に入っても、著名な経済学者や経済人が「実体経済は傷んでいない、特効薬やワクチンができれば、元の生活に戻る」という話をしていた。そう考える人も、まだいるかもしれない。だが、これまでのように海外へ、誰もが気軽に出かけるようになるのは、いつの日か。インバウンドでうるおってきた日本の各都市が、世界から旅行者を気兼ねなく受け入れるには、まだ時間がかかりそうだ▼来年の今頃、我々は、意気揚々とそんな準備をしているのだろうか。変化の速度はまだ落ちないと、思えてならないが。


国際イベントニュース 編集長 東島淳一郎国際イベントニュース編集長 東島淳一郎

2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。

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