自動車関連に続く製造業を育成【自治体の出展戦略】静岡県

 
  • 2020/6/6

静岡県産業振興財団(静岡市)
@ 機械要素技術展、ロボデックス、Medtec Japan、人とくるまのテクノロジー展

▲「展示会に出展することで新産業を盛り上げたい」(佐藤晋さん)

 県内の中小企業を支援をする静岡県産業振興財団は「機械要素技術展」「ロボデックス」「Medtec Japan」「人とくるまのテクノロジー展」の出展を支援をする。リーマン・ショック直後から成長分野の支援を始め、以降多様な展示会に出展する。ロボット関連では、当初は「国際ロボット展」に出展していたが、ロボット色が強すぎるため中小企業支援につながらず、今年から「ロボテックス」に移行した。出展企業は下請けの加工メーカーが中心だったが、「ロボテックス」ではロボット要素となるセンサーメーカーから出展を募った。

 「静岡県は自動車産業が経済の中心だが、EV(電気自動車)の台頭で衰退分野もあり、新産業を育てるために出展を始めた。開発を支援する補助金も用意し、開発製品を展示会でお披露目する企業も多い。県のPRは展示会でしかできない」(佐藤晋さん)

 静岡県は、愛知に近い西側が自動車、東側が工作機械、中央が食品産業という構造がある。これまでは、EVの影響で需要が減少した西側企業の支援が中心だったが、今後は自動車以外を盛り上げ、産業を多角化することが狙いだ。


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国際イベントニュース 編集部 坪田康佑国際イベントニュース フリー編集者・ライター 坪田康佑
20代後半から出版社に勤務。中小企業向けの経営情報誌「COMPANYTANK」元編集長を経て、40歳でフリーに。2017年から国際イベントニュース編集部にも参加。趣味は麻雀と競馬。学生時代は雀荘で働き、腕を磨いた。

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