説明パネルは不要 ブースで世界観を伝える【我が社の出展戦略】ヤプリ

 
  • 2019/5/25

ヤプリ(東京都港区)
@ 年間12回出展

▲多くの展示会に出ることで勢いがある印象を与えることができる(原田さん)

 手軽にアプリを作るシステムを提供するヤプリ(東京都港区)は、マーケティング、販促、IT系の展示会を中心に年間12回出展する。イベントを使った営業は展示会、会議、自社イベントの3段階にて分かれており、大規模な展示会やEC業界のトップが集まる会議でリードを獲得し、その後自社イベントに集客しファンを増やす。「多くの展示会に出ることで認知度の向上やブランディングにつながり、勢いがあるという印象を与えることができ、それだけでも意味がある。同じ分野の展示会を選んでいるため、同じ来場者と出会うことも多い。営業に占める展示会の割合は体感で25%くらい」(原田千亜紀さん)

 ブースではリード獲得スタッフ、説明スタッフを切り離す。説明パネルも置かない。来場者に読まれないからだ。「スタッフが少ないブースであれば読む人もいるかもしれないが、我々の場合は誰かが声を掛ける。そのため、パネルは情報を少なくし、ブース全体で世界観をつくり視覚や感性に訴えたほうが効果的だ」(原田さん)

 リアルイベントやネット広告のほか、最近ではベンチャー企業の間ではやっているタクシー広告も始めた。普段からタクシーを使うのは経営層や管理職が多く、うまく訴求できれば選ばれる率も格段に上がるからだ。


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国際イベントニュース 編集部 坪田康佑国際イベントニュース フリー編集者・ライター 坪田康佑
20代後半から出版社に勤務。中小企業向けの経営情報誌「COMPANYTANK」元編集長を経て、40歳でフリーに。2017年から国際イベントニュース編集部にも参加。趣味は麻雀と競馬。学生時代は雀荘で働き、腕を磨いた。
 
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