悪立地でも集客 黄一色の多角形ブース 【人が集まるブース特集#108】

 
  • 2019/3/25

サンコール(京都市)
@ オートモーティブワールド

【DATA】
施工会社:日経アドエージェンシー(大阪市)
小 間 数:4小間
施 工 費:700万~800万円(出展料、ブース施工、パンフレット込み)

 ばねやリングなど精密部品を製造するサンコール(京都市)はEV車向けの自動車部品を展示した。これまでつくってきた製品は自動車部品の中でもエンジン周りやトランスミッションに使われることが多かったが、EV車に移行すると同社の部品は使われなくなる可能性が高い。そのため、EV車用の部品として、バッテリーやモーター配線の簡略化、省スペース化につながる技術、モーターを駆動させるためにバッテリーの出力電圧を上げる技術を紹介した。これらの製品は、国内では一部のハイブリッドカーで実際に用いられている。

 他ブースとの差別化を図るため、ブースを黄一色に染めた。コーポ―レートカラーというわけではない。周囲には白を基調にしたブースが多いため、会場の最端という不利な立地ながら目立つことに成功した。4年前の初出展時から、ブースデザインは多少異なるものの色のコンセプトは踏襲している。

 ブース造作は壁面を多角形状にデザイン。さまざまな角度からたくさんの展示物を見られるようにする工夫だ。昨年のブースは今回と真逆で、多角形をした柱状の造作物をブース中央に構えてアイキャッチとして機能させた。


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国際イベントニュース 編集部 坪田康佑国際イベントニュース フリー編集者・ライター 坪田康佑
20代後半から出版社に勤務。中小企業向けの経営情報誌「COMPANYTANK」元編集長を経て、40歳でフリーに。2017年から国際イベントニュース編集部にも参加。趣味は麻雀と競馬。学生時代は雀荘で働き、腕を磨いた。
 
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