不人気商品だったマスクが売り切れた @マレーシア・クアラルンプール【2月16日/新型コロナウイルス 世界の反応・現地レポ】

 
  • 2020/2/16

マスク姿の住民を初めて見た日

 クアラルンプールでは、これまで見かけることがなかったマスク着用者が増えた。観光地、駅や公共機関、ショッピングモールの従業員に多い。強盗を防止するため、通常であれば顔を覆っての入店は歓迎されない。

 春節休暇の3日目に当たる1月26日、プトラモスク(プトラジャヤ)、ジャメモスク(クアラルンプール)、連邦直轄領モスク(クアラルンプール)という3つのモスクが閉鎖された。普段は観光客が内部まで足を踏み入れることができる人気の観光名所だが、新型コロナウイルス感染を警戒し閉鎖された(その後、再開され2月16日時点では見学可能)

 シンガポールで50人の感染者が出たため、橋でつながるマレーシアのジョホール州ジョーホールバルでは厳戒体制が敷かれている。通学や通勤で多くの人がバスや自家用車で往来するため、検疫を実施するのは不可能に近い。多くのイベントも中止となっている。

 ダイソーやドラッグストアでは、マスクが売り切れた。以前であれば、購入者は日本人とわかるほど不人気商品だった。アルコールジェル、塩素系漂白剤、殺菌できるハンドソープがスーパーで品薄になっている。それらを大量に買い占める人の姿もあった。また、美容院、マッサージ店、Grabタクシーなどを利用する際に、どこの国から来たか、春節の渡航歴などを聞かれる機会が増えた。一方で、地元住民が多い地域の屋外飲食施設(ホーカー)では、日常に目立った変化はない。


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