空間と映像の専門展【主催者に聞く】(一社)日本能率協会

 
  • 2020/4/15

(一社)日本能率協会(東京都港区)
ProLight&ProVisual
2月19日(水)~21日(金)@東京ビッグサイト西3・4

▲出展者にメーカーの姿はなく、照明分野は輸入代理店が中心。 映像分野は輸入した製品のレンタル会社が中心となっている

舞台照明の輸入代理店4社が始めたイベント

 イベント空間を演出する照明と映像の専門展「ProLight&ProVisual」は2015年に初開催し、今回が3度目の開催だ。今後は隔年で開催される予定だ。

 当初は舞台照明の輸入代理店4社が集まり、展示会を企画したのが始まりだ。その後、日本能率協会に主催を依頼し「ProLight&ProVisual」が始まった。これまでは照明の輸入代理店だけが出展していたが、今回から新たに映像分野も加わった。

 照明機器業界にはアメリカの「LDI Show」、ドイツの「prolight+sound」という2つの大きな展示会がある。日本の照明関連企業も視察に行くが、そこで展示される製品は国内で扱われているケースも多い。海外に行かなくても、最先端の海外照明機器を見せる場を設けようと考えたのが展示会を始めた理由だ。

 音楽コンサートやライブイベントは増加してきた。スタジアム、アリーナ、ホール、ライブハウス、野外などで行われる公演数は、03年が約1万3000件だったのに対し、18年は約3万1000件に増加した。その流れを受け、コンサートホールやイベントホールの建設が相次ぎ、今年も「ぴあアリーナMM」(横浜)、「立川ステージガーデン」がオープンする。ライブハウス「Zepp」も横浜と羽田でそれぞれオープン。高崎市や米子市でも大規模なコンベンションホールが完成する。

 近年は駅舎、電波塔、橋、城、体育館などをライトアップしで観光名所につなげる自治体も出ている。インバウンド集客や、治安向上の効果も見込める。特に姫路駅の駅ビル「ピオレ姫路」の6万2000個のLEDが使われた壁面照明は、地域の観光スポットとして国内外から注目を集める。


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国際イベントニュース 編集部 坪田康佑国際イベントニュース フリー編集者・ライター 坪田康佑
20代後半から出版社に勤務。中小企業向けの経営情報誌「COMPANYTANK」元編集長を経て、40歳でフリーに。2017年から国際イベントニュース編集部にも参加。趣味は麻雀と競馬。学生時代は雀荘で働き、腕を磨いた。

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