建設から保守・メンテナンスサービスへ【主催者に聞く】(一社)日本能率協会

 
  • 2020/3/26

(一社)日本能率協会(東京都港区)
INCHEM TOKYO(インケム東京)
10月29日(火)~11月1日(金)@幕張メッセ

▲ 今年は「プラントショーOSAKA」として7月29日(水)~31日(金)にインテックス大阪で初めて開催する

プラント関係者の要求に合わせて変化した半世紀

 1966年に「化学プラントショー」として始まり、今回が32回目の開催だ。プラントショーを中心としながら、最近は付随する展示会が増えた。プラント関係者が求めるものが、建設から保守・メンテナンスに変化したことが背景にある。

 今回来場者の関心を集めた『プラントAI&IoTシステム特集』では、NTT(東京都千代田区)やNEC(東京都港区)など大手を含め?社が出展した。AI・ビッグデータの活用や高度制御システム、センサーによるネットワーク技術、異常検知や遠隔監視のためのIoT技術など、化学プラントにデジタル技術を導入するための提案が並んだ。NTTは初出展だった。

 『オープンイノベーションエリア』の設置は、ものづくり系展示会として、初の試みだ。参画企業のオープンイノベーションに関する要望や発注案件を公開し、来場者や出展企業がそれらに対する相談や商談に参加できる。大阪ガス(大阪市)、日揮ホールディングス(横浜市)、NTTファシリティーズの3社が参画企業となり、25の技術を公開した。

▲ (一社)日本能率協会(東京都港区)清宮修さん

 近年の企業には、自社開発にこだわらず、他社が持つ技術や知見、アイデアを組み合わせ、革新的な製品やサービスを生み出すことが求められる。その一助になればと思い、展示会として新たに始めた取り組みだ。

 今回、展示会を構成したのは『プラントショー』『水イノベーション』『プラント補修・保全・長寿命化展』、新設の『省エネ・創エネ・畜エネ資源循環展』『プラントAI&IoTシステム特集』だ。

 また、同時開催されたのが、プラントショーから派生して生まれた「防爆・防災リスク対策展」と「菌異物・ウイルス対策展」だ。「菌異物・ウイルス対策展」の出展社10社は全て初出展だった。


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国際イベントニュース 編集部 坪田康佑国際イベントニュース フリー編集者・ライター 坪田康佑
20代後半から出版社に勤務。中小企業向けの経営情報誌「COMPANYTANK」元編集長を経て、40歳でフリーに。2017年から国際イベントニュース編集部にも参加。趣味は麻雀と競馬。学生時代は雀荘で働き、腕を磨いた。

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