空きスペースにITベンチャーを誘致する品川区【自治体の出展戦略】

 
  • 2020/2/24

品川区地域振興部(東京都品川区)
@ NEW環境展、機械要素技術展、AI・業務自動化展

▲オフィス機能が充実した品川駅周辺と、武蔵小山、戸越銀座、青物横丁などの住宅圏がある地域の魅力を伝える

 品川区地域振興部は10年前から、地域の中小企業を支援するため「NEW環境展」「機械要素技術展」に出展を続けてきた、品川区内にIT企業が増え、今年は「Japan IT Week 秋」内の「AI・業務自動化展」に出展する。品川区パビリオンとして出展したのは地域の企業8社。IoTによる見守りシステム、AIチャットボット、自治体向けのRPA(ロボットによる業務自動化)、VR(仮想現実)などの先端技術が展示された。品川パビリオンで出展した場合の出展費用は全額、単独で出展した品川区の6企業には出展費用の3分の2が支給される。

▲「1年前から本格的にIT企業の誘致に注力している」と話した石田将也さん

 「いま、渋谷や六本木のIT企業が、家賃の安い大崎や五反田地区に流れている。品川区でも一年ほど前から本格的にIT企業の誘致に力を入れ始めた」(石田将也さん)。その一環として、ベンチャー・スタートアップ企業を支援する五反田バレー設立し、五反田エリアのブランディング活動も始めた。

 品川区は東京の産業拠点として、ものづくり系の中小企業が多く、かつては大手電機メーカーが軒を連ねていた。近年、環境規制に対応するためメッキ加工や表面処理など品川区内のものづくり系企業が都心部を離れ、その場所にIT企業が進出している。


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