主催8社が持ち回りで運営【主催者に聞く】四国化成工業

 
  • 2019/5/10

四国化成工業(香川県丸亀市)
エクステリア×ガーデンエキシビション
4/10(水)・11(木)@幕張メッセ

▲ 四国化成工業(香川県丸亀市)東関東営業課菊澤昌二課長

学生誘致に注力

 2005年に始まり、今年が14回目の開催だった。ブロックメーカーやアルミメーカーが個別にイベントを開いていたが、来場者層が似通っており、まとめて開催するメリットが大きいと判断し、エクステリア関連企業8社が連携して始まった。参加企業はタカショー(和歌山県海南市)、四国化成工業(香川県丸亀市)、マチダコーポレーション(群馬県前橋市)、エスビック(群馬県高崎市)、三協立山(富山県高岡市)、東洋工業(香川県高松市)、LIXIL(東京都江東区)、YKKAP(東京都千代田区)だ。展示会の運営は各社が持ち回りで担当し、今年は四国化成工業が務めた。

 3年前から力を入れるのが学生の集客だ。造園や園芸を学ぶ学生を対象に、専用バスを出して100名以上を招待した。今回は群馬県立勢多農林高等学校と、筑波研究学園専門学校の園芸コースに通う学生が訪れた。「エクステリアの業界も、人手不足に悩んでいる。展示会を通じ学生に業界の魅力を伝えたい」(四国化成工業・菊澤昌二課長)

 学生以外にも、代理店とそれぞれの顧客のために専用バスを120台用意した。関東、甲信越などの地域からバイヤーを誘致して業界活性につなげることが狙いだ。

 建設業界は新築着工件数で下降線をたどるが、エクステリア業界の市場規模は拡大している。ガーデンルームやウッドデッキなど、エクステリア向けの新しい商品を各社が提供し続けてきたことも拡大を支えた。「エクステリアという言葉は、ここ?年で浸透した。今もまだ業界は拡大しており、造園、外構、庭づくりなどの業界関係者が、エクステリアという言葉のもとに集まっている。業界全体のブランディングをするためにも、この展示会の役割は大きい」(菊澤課長)

 最近のエクステリア業界では、アルミに木目調のラミネートシートを貼った素材が人気だ。木材よりも割高だが、木よりも耐久性に優れ劣化しにくい。グリーンとの相性の良さも人気の要因となっている


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国際イベントニュース 編集部 坪田康佑国際イベントニュース フリー編集者・ライター 坪田康佑
20代後半から出版社に勤務。中小企業向けの経営情報誌「COMPANYTANK」元編集長を経て、40歳でフリーに。2017年から国際イベントニュース編集部にも参加。趣味は麻雀と競馬。学生時代は雀荘で働き、腕を磨いた。

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