産業用レーザーの用途広がる【主催者に聞く】オプトロニクス社

 
  • 2019/7/25

オプトロニクス社(東京都新宿区)
OPIE
4/24(水)~26(金)@パシフィコ横浜

展示会 写真 OPIE
▲ オプトロニクス社(東京都新宿区)山口望取締役

 光学関連のメディア企業、オプトロニクス社(東京都新宿区)と光学関連の学会関係者で構成されるOPI協議会が主催する「OPIE」は、27回目を迎える「レーザーEXPO」が母体となっている。「レンズ設計・製造展」「ポジショニングEXPO」「宇宙・天文学EXPO」などが併催され、2013年から「OPIE」という総称が付き、光学関連の国際会議も同時開催されるようになった 。

 当初は、レーザーの技術や研究開発の展示が大半だったが、最近は、レーザーを使った製品やサービスが目立つ。例えば、自動車業界であれば溶接、切断、表面処理をレーザーが担う。医療現場では人体に傷を付けずに処置できるため、脱毛やレーシック手術にも使われる。直近ではディスプレイでの使用も開発が進められている。「医療用のレーザーメスが約20年前、自動車の加工が15年前、レーザーディスプレイが5年前、バーチャルリアリティが2~3年前から始まった。次々に新しい用途が生まれているのがレーザー業界の面白いところ」(山口望取締役)

 光学業界を世界的に見ると、産業用はドイツ、一般向け製品は日本、軍事用はアメリカが強い。今回はドイツから光学メーカー17社が出展した。海外出展企業はドイツが最も多く、次いで中国の12社。ドイツはベルリンパビリオンで各社が連携を図っていた一方、中国は各企業がそれぞれ個別に出展した。欧米企業は最先端の製品を、中国企業はコストパフォーマンスに優れた製品を展示していた。


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国際イベントニュース 編集部 坪田康佑国際イベントニュース フリー編集者・ライター 坪田康佑
20代後半から出版社に勤務。中小企業向けの経営情報誌「COMPANYTANK」元編集長を経て、40歳でフリーに。2017年から国際イベントニュース編集部にも参加。趣味は麻雀と競馬。学生時代は雀荘で働き、腕を磨いた。

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