アジア展開見据えて日本で出展【日本で何狙う】WSN/KANEACE
- 2019/4/10
WSN/KANEACE(タイ)
@ 日本ものづくりワールド

タイのWSNとKANEACE のグループ2社は、新サービスのアジア展開のため、初めて「日本ものづくりワールド」に出展した。WSNが開発したのはコメの品質を向上させるための管理システムで、生産から運搬、販売までの工程を効率化できるのが特徴。KANEACEが開発したのは社内情報を一元管理できるシステムだ。これらはタイの公的機関と5年に及ぶ共同研究の末、昨年秋に完成した新商品だ。
昨年11月デンマークの農業関連の展示会では、ヨーロッパ展開するための有力なパートナーと知り合え、数社への導入が決まった。
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20代後半から出版社に勤務。中小企業向けの経営情報誌「COMPANYTANK」元編集長を経て、40歳でフリーに。2017年から国際イベントニュース編集部にも参加。趣味は麻雀と競馬。学生時代は雀荘で働き、腕を磨いた。