携帯バッテリーで勝負【日本で何狙う】深圳市元鼎科技有限公司
- 2019/4/25
深圳市元鼎科技有限公司(中国)
@ インタースタイル

自社開発の携帯用バッテリー電源「Aiper」をPRした深圳市元鼎科技有限公司(中国)は、日本の展示会に出展するのは初めてだ。北海道胆振東部地震が起こった時に、日本市場を調べると携帯用バッテリー電源がほとんど出回っていないことが分かった。「インタースタイル」に出展したのは、アウトドア関連の出展者が増加傾向にあるからだ。展示会ではアウトドア関連のショップが興味を示し、他にも車中泊の文化を根付かせたいトヨタの販売店や、日本サーフィン連盟の担当者ともつながった。5月には「オフィス防災EXPO」にも出展する予定だ。
iPhoneなら15回の充電、冷蔵庫なら3時間、ミニプロジェクターなら4時間の連続使用が可能だ。日本での販売価格は約6万円を予定する。
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20代後半から出版社に勤務。中小企業向けの経営情報誌「COMPANYTANK」元編集長を経て、40歳でフリーに。2017年から国際イベントニュース編集部にも参加。趣味は麻雀と競馬。学生時代は雀荘で働き、腕を磨いた。