ベーカリー風ブースで関心集めた靴メーカー【海外バイヤーつかまえた】MD企画

 
  • 2020/2/2

MD企画(千葉県香取市)
@ファッション ワールド 東京 春

 シューズメーカーのMD企画(千葉県香取市)は、「ファッションワールド東京春」で、海外企業と取引が始まった。焼き立てパンをイメージした新しいブランドのコンセプトが海外バイヤーの目に留まり、台湾、韓国、中国の会社からそれぞれ100足ほどの注文を受けた。売り上げは総額で150万円程になった。

 ブランドを訴求するために、ブースをベーカリー風に仕上げたことも海外バイヤーの関心を引いた。「靴だけの展示だったら、海外のバイヤーは興味を示さなかったかもしれない。ブランドの世界観をブースで分かりやすく示したことが、バイヤーの関心を引くことにつながったと思う」(八角仁之社長)

▲「ブランドの世界観をブースで表現したことが、バイヤーの関心を集めた」と話した八角仁之社長

 日本企業が企画した商品はアジアでも人気が高い。台湾のバイヤーはその場で発注を約束した。売上高はまだわずかだが、出会ったバイヤーをきっかけに売り上げの拡大を狙う。

 デザインは社内で行うが、靴の製造はバングラデシュの工場で行う。革の質が良く、関税がかからないため、国内のファッションメーカーがバングラデシュに工場を構えることが増えているという。バングラデシュの工場でつくったものでも、日本企業の製品は人気が高い。

 会期後、海外企業と連絡を取るのはSNSやメールだ。相手が中国人の場合は微信(WeChat・ウィーチャット)、台湾人はLINE、韓国人はEメールで連絡を取り、正式な注文もメールで行うという。


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国際イベントニュース 編集部 坪田康佑国際イベントニュース フリー編集者・ライター 坪田康佑
20代後半から出版社に勤務。中小企業向けの経営情報誌「COMPANYTANK」元編集長を経て、40歳でフリーに。2017年から国際イベントニュース編集部にも参加。趣味は麻雀と競馬。学生時代は雀荘で働き、腕を磨いた。

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