いつも同じブースデザイン 10年変えずに知名度向上【我が社の出展戦略】

 
  • 2020/1/20

高砂(東京都江戸川区)
@ FOOMA JAPAN、食品開発展、食品安全対策展、ドリンクジャパン、フードメッセ ㏌ にいがた、札幌パック、しまなみPACK 他 

▲製品がカラフルなのは、工場での使い勝手を考慮してのこと。そのカラフルな製品を並べ、1小間ながら来場者の印象に残るブースを作り上げている

 清掃用品メーカーの高砂(東京都江戸川区)は10年前から、取引先の開拓を目的に食品関連の展示会出展を始めた。地方の展示会にも参加し、年間10~15件の展示会に出る。1916年の創業以来、ほうきやたわしを主力製品としてきたが、ここ数年食品工場向けにモップ、片手ほうき、ハンドブラシが売れており、展示会で販売を強化している。

 ブースの形は出展当初から、全く変えていない。1小間に白、赤、黄、緑、青の5色の清掃用具を壁一面に並べる。スタイルを統一してきたため、来場者の認知度も上がった。最近ではHACCP(食品を製造する際に安全を確保するための管理手法)の強化に合わせて、業績も上がっている。10年前はほうきやたわしが売り上げの主軸だったが、展示会出展を始めてから、食品工場向けの製品の売り上げが急激に増え、既存商品と肩を並べるようになった。「10年前は認知度も低かったが、同じスタイルで出展し、出展効果が表れた。これからも地道に出展を続ける」(平間信昭さん)

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国際イベントニュース 編集部 坪田康佑国際イベントニュース フリー編集者・ライター 坪田康佑
20代後半から出版社に勤務。中小企業向けの経営情報誌「COMPANYTANK」元編集長を経て、40歳でフリーに。2017年から国際イベントニュース編集部にも参加。趣味は麻雀と競馬。学生時代は雀荘で働き、腕を磨いた。
 
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