VR研修コンテンツに建設・医療関係者が注目 @産業交流展

 
  • 2020/1/15
展示会名:産業交流展 2019
会期:2019年11月13日(水)~15日(金)
会場:東京ビッグサイト 青海展示棟A・B
主催者:産業交流展2019実行委員会
出展者数:約750社
出展者層:スポーツ関連企業、研究機関、VRトレーニング、アプリ開発、貿易支援公社、マーケティング支援企業、製造業
来場者層:メーカー、医療・福祉、スポーツ、アプリ開発、広告、自治体、ビルオーナー
同時開催展:JAPANTEX、Japan Home & Building Show

業界を超えた中小企業が出展

 業界を限定せず、独自技術を持った中小企業が出展する「産業交流展」に来場したのは、大手から中小まで幅広いメーカーや研究機関、IT、自治体、医療・介護といったさまざまな業界の人だった。来場者の関心は、人手不足対策やITを使った業務改善に向かっており、これらのテーマが特定の業界に限った問題でないことが再確認された。

▲シンフォニア(東京都調布市)は、スポーツトレーニング用のVRコンテンツも制作する

 AR・VRコンテンツ開発のシンフォニア(東京都調布市)は、実践研修が難しい建設業や、スポーツの指導用に開発されたVRトレーニングを展示した。建設業から新人教育に採用を検討したいと相談があり、別の来場者からは介護士向けに使えるという指摘があった。「医療・介護業界での展開は想定していなかった。複数の来場者から声があり開発を検討する」(瀬戸豊代表)

 身分証明書、紙幣などの鑑別機を展示した松村エンジニアリング(東京都台東区)には、建設関連企業が集まった。外国人を雇用している企業が多く、外国人の在留カードが本物かどうか見分けられず、違法採用のリスクが高まっているからだ。インバウンド関連やホテル関係者、外国人を雇用している企業関係者など3日間で50人が来場した。

 3Dプリンターや通信デバイス用の容器を展示したプラスチック加工のテクノブレイン(東京都八王子市)にはメーカーや医療関係者が約100人来場し、IoT関連や老人介護に関連する問い合わせが寄せられた。医大教授から、3Dプリンターを使った研究用の臓器製作に関する相談もあった。

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国際イベントニュース 編集長 東島淳一郎国際イベントニュース編集長 東島淳一郎

2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。

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