SNSのような事前商談マッチングサービス【イベントお仕事図鑑】イベントハブ

  • 2020/1/2

イベントハブ(東京都新宿区)山本 理恵代表

【イベントお仕事図鑑】イベントハブ

1968年千葉市出身。9歳で渡米、コネチカット州で育つ。ブラウン大学経済学部・国際関係学部卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニー サンフランシスコ支社入社。2018年にEventHubを設立。趣味はドキュメンタリー鑑賞とスペイン語学習。


 イベントハブ(東京都新宿区)が提供するのは、イベントに参加する人同士の出会いを促進するウェブサービスだ。イベント参加者は、興味、関心、提供できるスキルやサービスなどのプロフィールをイベント会期前に公開する。他の参加者も情報を公開しているため、当日会って話したい相手と事前にメッセージをやり取りできる。イベント参加者のためのSNSと言っても良いだろう。

 2018年春に始まったサービスで、ビジネスマンを対象にした会議やミートアップと呼ばれる交流会型のイベントで使われることが多い。商談会や展示会では、出展企業が公開した情報を来場登録した人が見て、会期当日のアポイント調整システムとして利用されている。

 主催者にとっては、来場者や出展者の情報を一元管理するシステムとして機能する。料金は半年契約で30万円~の基本パックが用意され、イベントの規模や追加したい機能によって変動する。

 「イベント参加者のビジネスマッチングを促したい」と話す山本理恵代表は、知らない相手にアポイント申請する障壁を下げることに意識を注ぐ。19年夏に実施した大幅な機能更新も、気軽に時間調整に向かわせる動線を整えることに集中した。サービス内容の更新は現在も続いている。

 「海外ではイベントテックと呼ばれるサービスが豊富で、私もカンファレンスに参加するときに便利に使ってきた。日本のイベントに参加したとき、同じようなサービスがなかったことが、創業のきっかけになった。見知らぬ相手に話しかけることが苦手な日本人は多いが、話しはじめるまでのハードルを越えると、会話が好きな人が多い。参加者同士のコミュニケーションが円滑に進む手助けになれれば」(山本代表)


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国際イベントニュース 編集長 東島淳一郎国際イベントニュース編集長 東島淳一郎

2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。

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