遊休地の有効活用が原点 関心の的はグランピング施設【主催者に聞く】綜合ユニコム

 
  • 2019/12/31

綜合ユニコム(東京都中央区)
レジャー&サービス産業展
10月1日(火)・2日(水)@東京ビッグサイト 西3・4

レジャー&サービス産業展の会場写真
▲レジャーホテルはインバウンド観光客や女子会需要の獲得にも積極的だ

 不動産を有効活用するサービスを集めた展示会として始まり、当初は老人ホーム、介護施設、スポーツクラブなども含まれていた。15年前、レジャーというくくりで出展者を絞り、「レジャー&サービス産業展」として再スタートした。 「レジャー施設の展示会は他にもあるが、不動産の展示会から発展したのが他と違うところ。メインの来場者はディベロッパー、鉄道会社、地方の名士など、不動産を有効活用したいという層が多い。鉄道会社は系列のホテルを保有しており、皆、新しいビジネスを探している」(黒羽義典編集長)。不動産の有効活用により、事業活性化を考える企業オーナーも多いという。

 レジャー業界では、アウトドア関連のサービスに注目が集まっている。下支えとなっているのは、手ぶらで気軽にアウトドア気分を楽しめるグランピングだ。キャンプ場や、ゴルフ場の一部をグランピング施設にかえる事例もある。また、専用のハーネスを装着して木の上を渡り歩くフランス発祥の自然共生型アウトドアパーク「フォレストアドベンチャー」など、アウトドアとテーマパークが融合した施設も人気が高まっている。

 レジャーホテル業界では、カップル以外の利用者が増えている。各施設からはビジネスマン、女子会、インバウンドなど、新たな顧客を取り込むための新サービスが打ち出されている。東京オリンピックの開催時期は、周辺ホテルの混雑が予想されるため、インバウンド観光客を受け入れる施設としても期待されている。

 「レジャーホテルは独自のスタイルで需要を獲得している。一般のホテルとレジャーホテルの垣根はなくなりつつある」(黒羽編集長)


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国際イベントニュース 編集部 坪田康佑国際イベントニュース フリー編集者・ライター 坪田康佑
20代後半から出版社に勤務。中小企業向けの経営情報誌「COMPANYTANK」元編集長を経て、40歳でフリーに。2017年から国際イベントニュース編集部にも参加。趣味は麻雀と競馬。学生時代は雀荘で働き、腕を磨いた。

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