災害、環境対策商品への関心大 @中小企業 新ものづくり・新サービス展

 
  • 2019/12/28
展示会名:中小企業 新ものづくり・新サービス展 2019
会期:2019年11月6日(水)~8日(金)
会場:インテックス大阪 6号館A・B
主催:全国中小企業団体中央会
出展者数・小間数:444社・444小間
出展者層:情報通信、電機、電子・機械部品、環境、建築、エネルギー、化学、繊維、紙、医療、生活、ヘルスケア、農林水産、食品、物流、サービス
来場者層:製造、商社、電子部品、サービス

 ものづくり企業向けの補助金を活用して開発された製品・サービス・技術を発表する展示会「中小企業 新ものづくり・新サービス展」では、災害・環境対策やヘルスケアに対応した商品が目立った。 軽量で高耐食なステンレス鋼を展示した杉山金属(大阪府門真市)には、金属加工系の製造業関係者が集まった。

中小企業 新ものづくり・新サービス展の会場写真
▲X線分析装置を展示したShinSei(京都府城陽市)

「従来品より薄いため運搬費用を削減できる。運搬にかかる二酸化炭素の抑制になると話す人もいた。ステンレス材は災害によるサビが問題になっており、耐食性の高さに注目する人も多かった」(担当者)

 ShinSei(京都府城陽市)は、低価格化に成功したX線分析装置を展示した。金属加工事業者など400人が訪れた。「金属加工業界では海外輸入材料の偽装が問題になっており、検査に対する関心が増している。だが、資金の余裕がない零細企業の場合、価格の安さを重視する」(小高正軌さん)

 金属アレルギー反応が起きないように、金属風やパール風のボタンを展示した松村釦(大阪府柏原市)には、ドアノブとして検討する建材メーカーや、ギターのボディ表面での使用を検討する楽器メーカーから相談があった。前回はメガネフレームの会社から相談があり、商談につながったという。

 一方で、来場数が頭打ちという指摘や、扱う分野の幅広さから期待する来場層が来ないという声も聞かれた。

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国際イベントニュース 編集長 東島淳一郎国際イベントニュース編集長 東島淳一郎

2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。

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