会期後の英語メールの対応に四苦八苦【海外展示会挑戦記】佐賀冷凍食品

 
  • 2019/12/20

佐賀冷凍食品(佐賀県小城市)
@ Food Expo(香港)

Food Expoの会場写真
▲味は、海外ではすきやき、国内では鶏めしと鯛めしが人気だという

 佐賀冷凍食品(佐賀県小城市)は2017年に国内の食品系展示会で香港のバイヤーと出会い、現地の高級スーパー「シティ・スーパー」との取引が始まった。バイヤーは高級志向の冷凍おにぎりに関心を示した。シティ・スーパーの10店舗で取り扱われ、年間70万~80万円ほどの売り上げになる。年商は5億3千万円で、海外の売り上げは100万円弱だ。

Food Expoの会場写真
佐賀冷凍食品(佐賀県小城市)古賀 照基さん

 同時期に、香港で開催される「Food Expo」にも初出展した。そこでは言葉の壁にぶち当たった。「40~50社が出展したジャパンパビリオンには、海外バイヤーが集まり、日本食の人気の高さを感じた。輸出を強化すれば、販売できそうなメドも立った。問題はコミュニケーション。展示会ではジェトロの通訳サポートがあるので何とかなるが、会期後のメールのやり取りを英語でするのが難しい」(古賀照基さん)

 もともと産地問屋から始まり、自社ブランド製品を作り始めたのは10年前だ。現在は年商の内訳は卸業が7割、自社製品の販売が3割だ。昨年から海外展示会に出展して日本食ブームを肌で感じたことで、自社ブランドのレトルトカレーやドレッシングなど、冷凍おにぎり以外の輸出にも手応えを感じている。


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国際イベントニュース 編集部 坪田康佑国際イベントニュース フリー編集者・ライター 坪田康佑
20代後半から出版社に勤務。中小企業向けの経営情報誌「COMPANYTANK」元編集長を経て、40歳でフリーに。2017年から国際イベントニュース編集部にも参加。趣味は麻雀と競馬。学生時代は雀荘で働き、腕を磨いた。

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