世界でも珍しい化学業界に特化した展示会 化学工業日報社【主催者に聞く】

 
  • 2019/11/25

化学工業日報社(東京都中央区)
ケミカル マテリアル Japan
2019年9月18日(水)・19日(木)@パシフィコ横浜 ホールC・D

▲出展企業は177社だった

 5年前、産業の国際化による化学物質管理の高まりから、東京都立産業貿易センターで「化学物質管理ミーティング」を開催したのが始まりだ。その翌年2015年にパシフィコ横浜に会場を移し「産業安全フォーラム」を加え、18年から「先端科学材料・素材総合展」を立ち上げ、「ケミカル マテリアル Japan」という総称が付いた。化学に焦点を当てた展示会は、世界的にも珍しい。日本の化学技術を世界に発信するために、18年から総合展に変更した。展示会ノウハウを我が社のなかに蓄えられてきたことも大きな収穫だ。

化学工業日報社(東京都中央区)織田島 修社長

 キーワードは2030年までに達成すべき持続可能な開発目標を示すSDGsだ。国際社会共通の目標であり、「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」「すべての人に健康と福祉を」「質の高い教育をみんなに」「ジェンダー平等を実現しよう」「安全な水とトイレを世界中に」「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」「働きがいも経済成長も」「産業と技術革新の基盤をつくろう」「人や国の不平等をなくそう」「住み続けられるまちづくりを」「つくる責任 つかう責任」「気候変動に具体的な対策を」「海の豊かさを守ろう」「陸の豊かさも守ろう」「平和と公正をすべての人に」「パートナーシップで目標を達成しよう」という17の項目からなる。

 このうち15分野は、化学素材の進化によって解決できると考えている。海洋プラスチック問題であれば、プラスチックを海洋で水と二酸化炭素に分解できる化学物質も開発されている。自動車、スマートフォン、家電、医薬品、建築材料など、あらゆる産業で用いられる化学技術は、各企業が生み出すイノベーションの起点にもなる。


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国際イベントニュース 編集部 坪田康佑国際イベントニュース フリー編集者・ライター 坪田康佑
20代後半から出版社に勤務。中小企業向けの経営情報誌「COMPANYTANK」元編集長を経て、40歳でフリーに。2017年から国際イベントニュース編集部にも参加。趣味は麻雀と競馬。学生時代は雀荘で働き、腕を磨いた。

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