テクノロジーの活用に関心[口コミ] @賃貸住宅フェア 後編

 
  • 2019/12/28

出展者の口コミ、前編はコチラ


エストプラス(熊本県熊本市)

 アパートやマンションに取り付ける住宅設備を展示し、特に電子ロックが注目を集めた。

 来場者は不動産を所有するオーナー、不動産管理会社がメインだ。新規の顧客が多く、既存の顧客は3割程度。出展は4回目で、九州開催にも出展した。名刺交換は1日に100枚ほど。

 電子ロックは以前からあるが、品質の向上でセキュリティ面が格段に強化されている。


全国から来場あった

ジェイネッツ(東京都千代田区)

 マンション向けの通信設備を展示。来場者は不動産オーナーと不動産管理会社だ。ブース来場者数は昨年より若干減少しているが、想像以上に全国からの来場者が多かった。

 防犯カメラへの関心が高まっている。ニュースで防犯カメラの映像が頻繁に使われるようになった影響だろう。用途としては不法投棄の防止としてゴミ収集場が多い。エントランスや駐車場にも導入が進んでいる。

 入居者無料型のインターネット回線も関心を集め、導入に積極的なオーナーは多い。


来場者はアパート経営者

アイケンジャパン(東京都港区)

 投資用不動産を販売する。来場者はアパート経営者が中心だ。「資産運用EXPO」の方が、これからアパート経営を始めようとする人が訪れるため展示効果は高い。来場者の流れをつかみにくいブースの配置だった。

 アパート経営は不動産投資先として流行ったものの、一定の入居者を満たすことができず失敗している人も多い。昨年来の融資偽装問題で、業界のイメージもあまり良くない。銀行融資の審査基準も厳格化され、物件も飽和状態でオーナー間の入居者獲得競争は激化するばかりだ。そのため、広告にかける費用も莫大になっている。だが逆風が吹いている状態であるからこそ、チャンスがあると考える。いかに顧客の警戒心を解くかが重要だ。


民泊関係の出展減った

HomeAway(東京都港区)

 民泊予約サイトの運営を行う。来場者は不動産オーナーが中心で、民泊を始めようと考える人や、別の民泊予約サイトに登録しているオーナーらだ。来場者の生の声が聞けることがメリットだ。各業者、想像以上に集客に悩んでいることも分かった。昨年は数社あった民泊関係の出展が今年は1社だけだったのが気になった。

 2018年6月に住宅宿泊事業法が施工され、民泊の運営にライセンスが必要となった。また、消防法の問題もあり、手続きや準備が煩雑になり、個人の民泊業者が撤退している。民泊は一般的に欧米人の利用率が高いため、和風の内装を施し、集客につなげる業者も多い。


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