葬儀市場でもITサービスの導入始まる TSO International[主催者に聞く]

 
  • 2019/11/24

エンディング産業展

2019年8月20日(火)~22日(木)@東京ビッグサイト
TSO International(東京都新宿区)

▲3回目となる「お供え花コンテスト」や初の「次世代僧侶オブザイヤー」も行われた

 葬儀、埋葬、供養など終活全般に関する製品やサービスの総合展として5年前に始まった。神社や寺院向けの「寺社設備産業展」、墓石や石材関連業者向けの「メモリアルストーンショー」を同時開催し、出展企業は350社になる。

 当初は骨壺、棺、霊きゅう車など製品の展示が中心だったが、この1、2年で業界全般をまとめるIT関連サービスが充実した。ITサービス大手のDMM・com(東京都港区)が終活にかかわるポータルサイト「終活ねっと」を広くPRし、ネットを介して遠方からお焼香をあげることができるサービスが注目され、縦割りだったエンディング産業に横串を差す新しいITサービスが続々と生まれつつある。

TSO International(東京都新宿区)
栗原 謙さん

 かつては閉鎖的な業界だったが、消費者と葬儀社、石材店、寺院がクラウドでつながる時代だ。展示会を通じ新たなビジネスに気付く人が増えた。伝統を守りながら、新たなテクノロジーを受け入れる業界の機運が高まっていると感じる。

 宗教者向けアワード「次世代僧侶オブザイヤー」は、SNSや映像、写真などを通じて仏教や神道の魅力を広め、後継者不足の課題解決につなげるのが狙いだ。今後は、医葬連携の観点から、医療や介護の展示も増やす予定だ。


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国際イベントニュース 編集部 坪田康佑国際イベントニュース フリー編集者・ライター 坪田康佑
20代後半から出版社に勤務。中小企業向けの経営情報誌「COMPANYTANK」元編集長を経て、40歳でフリーに。2017年から国際イベントニュース編集部にも参加。趣味は麻雀と競馬。学生時代は雀荘で働き、腕を磨いた。

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