防災関連の先端技術に自治体関係者が注目 @京都スマートシティエキスポ

 
  • 2019/11/22
展示会名:京都スマートシティエキスポ 2019
会期:2019年10月3日(木)・4日(金)
会場:けいはんなオープンイノベーションセンター、他
主催:京都スマートシティエキスポ運営協議会
出展者数・小間数:100社・120小間
出展者層:スマートイノベーション、医療・ヘルスケア、ネクストモビリティ関連企業
来場者層:音響・監視カメラ・通信機器・電池・VR・デバイスのメーカー、防災・ スマートシティ関連の会社、ケーブルTV、自治体・行政、警察、デベロッパー、コンサルタント
同時開催:けいはんなビジネスメッセ2019

社会インフラに向けたIoT技術やサービスの展示会

▲センターピア(東京都中央区)では非常用バッテリーに関心が集まった

 社会インフラに向けたIoT技術やサービスの展示会「京都スマートシティエキスポ」では、防災に関する展示に自治体関係者らの関心が集まった。理化学研究所(埼玉県和光市)では地震シミュレーションの展示に企業経営者や、自治体職員など500人が集まった。

 非常用バッテリーやスマート街路灯を展示したセンターピア(東京都中央区)のブースには、自治体、警察、防災関連企業などの関係者が集まった。自治体には非常用電源の設置が義務付けられているが、日常的に使用しているところは少なく、非常時も使用できないところが多いという。「平時にも使いやすい商品が注目を集めた」(上野峻基さん)

 太陽光発電システムやエネファームなどで発電された直流の電気を、家庭で使用できる交流の電気に変換するパワーコンディショナーを製造するアイケイエス(大阪市)には、行政向けのコンサルティング事務所や、神戸市の職員が訪れた。展示した機材が停電や災害が発生したときにどのような機能を発揮するのか確認する人が多かった。「台風被害を受けた千葉の状況を見て、水害に対する防災意識を高めた人が増えたようだ」(木村優一さん)

 PwCコンサルティング(東京都千代田区)は、住民中心のスマートシティづくりに特化したコンサルサービスを展示した。スマートシティ関連の会社、デベロッパー、自治体などの関係者が訪れた。「SDGs(持続可能な開発目標)の流れで社会貢献を行う企業や自治体が増えているが、できることをやり尽くしたところが多く、次の一手を探している印象」(犬飼健一朗さん)

 兼松コミュニケーションズ(東京都渋谷区)は、AIではできない鮮明な画像解析システムを展示し、監視カメラやデバイスメーカーの関係者が訪れた。「イスラエルのメーカーや、監視カメラメーカーから、協業に関する相談があった」(原圭さん)


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国際イベントニュース 編集長 東島淳一郎国際イベントニュース編集長 東島淳一郎

2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。

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