太陽光発電、自家利用へシフト エネルギー関連技術の展示会 @[関西]スマートエネルギーWeek

 
  • 2019/11/22
展示会名:第7回 [関西]スマートエネルギーWeek
会期:2019年9月25日(水)~27日(金)
会場:インテックス大阪 3・4号館
主催者:リード エグジビション ジャパン
出展者数:320社
出展者層:再生可能エネルギー関連メーカー、省エネ・節電技術、発電技術、資源リサイクル技術
来場者層:エネルギー会社、自治体、デベロッパー、ゼネコン、住宅メーカー、ビルオーナー
構成展:第7回[関西]太陽光発電展、第6回[関西]二次電池展、第6回[関西]スマートグリッドEXPO、第4回[関西]バイオマス展、第3回[関西]火力発電EXPO

 ビルオーナー、投資家、施工業者を対象とするエネルギー関連技術の展示会「スマートエネルギーWeek」では、発電した電気を充電できる二次電池に来場者の注目が集まった。太陽光発電による余剰電力の固定価格買取制度(FIT)が期間満了を迎えることから、従来の太陽光発電に関する展示は大きく減った。

太陽光発電の今後の活用とメンテナンスに関心

▲YAMABISHI(東京都大田区)では、発電した電力の自家利用に関する相談が多かった

 太陽光パネルで発電した電力を、自家消費用に活用できる蓄電池用パワーコンディショナを展示したYAMABISHI(東京都大田区)には、システムインテグレーター、メーカー、食品製造の関係者が集まった。「FITの終了で自家消費に対する関心が高くなったと聞いていたが、出展して認識が強くなった。災害が多発している影響からか、災害時の作動状況について聞く人も多かった」(平瀬哲也さん)

 設備の導入に費用が発生しない自家消費型の太陽光発電システムをPRしたNTTスマイルエナジー(大阪市)には、ビルオーナーやスーパーマーケットなどの関係者が5000人集まった。「FITとは異なる新しい太陽光発電システムに対する関心は高く、税金などの会計処理について聞く人が多かった」(西向敏子さん)

 東京エレクトロンデバイス長崎(長崎県諫早市)のブースには、発電システムを設置する施工会社が来場した。「蓄電池や電源設備だけを単体で持つ人が多く、現在の設備を生かす方法について聞かれた」(西川亘さん)

 太陽光パネルの洗浄サービスを展示したニシリク(大阪府寝屋川市)には投資家や、太陽光発電事業に関わる企業関係者が600人訪れ、そのうち200社から見積もりの依頼があった。初出展だが、満足している。非常に効率的な営業活動になった」(千原正行さん)


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国際イベントニュース 編集長 東島淳一郎国際イベントニュース編集長 東島淳一郎

2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。

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