たかがお茶、されどお茶【365文字の編集長コラム】

  • 2019/11/18

 お茶をいただく回数は多い。取材に出れば、1日3件訪問して3回頂くことも珍しくない。これまでに何人から提供を受けただろう。大抵は女性だ。そして大方の人が、表情を消している。緊張感にも似た、無の時間が流れる。こちらが頭を下げると「少々お待ちください」と頭を下げられ、お互い、魔の悪さが残る。顔も関係も知らぬ相手に、どう接するべきかわからないから当然だ▲まれに、男性からいただくこともある。慣れない手つきでいる人だと、お礼を言いやすい。相手が少しホッとした表情を見せるからだ▲当社でも女性社員が来客のお茶を用意する。入社してすぐの頃、自分でやろうとして慌てて止められたことがあった。新人とはいえ、男性がお茶を運ぶ姿に違和感があったのだ。今なら、そこまでではないと思うが、結果として女性社員がやっている。というわけで、次回は、自分で用意してみよう。


国際イベントニュース 編集長 東島淳一郎国際イベントニュース編集長 東島淳一郎

2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。

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