大手重工がそろい踏み @国際航空宇宙展

 
  • 2018/12/10
展示会名:国際航空宇宙展2018東京
会期:2018年11月28日(水)~30日(金)
会場:東京ビッグサイト 東7・8、屋外展示エリア
主催:(一社)日本航空宇宙工業会、東京ビッグサイト
出展者数/出展小間数:520社・団体/807小間(一部変形小間あり)

大手海外メーカーも出展  航空、宇宙産業、自衛隊も

 三菱重工、川崎重工、IHI、スバルなど大手重工がそろう国際航空宇宙展には、航空、宇宙産業とともに、自衛隊や防衛省関係者が多く来場した。ボーイング、エアバスといった大手海外メーカーも出展したことから、外国人来場者の増加を話す国内出展企業も多かった。

▲屋外スペースでは実物大模型機の展示も行われた

 三菱重工業(東京都港区)は、JAXAと開発する次世代ロケットH3や、開発中の防衛システムの仕組みについてパネル展示した。ブース来場者の大半は事前に案内を送った既存顧客だった。

 3回連続の出展となった郵船ロジスティクス(東京都港区)は、ボーイングやエアバスとそれぞれ進める事業の中身を、航空宇宙産業の関係者に向けてアピールした。航空機に対する緊急時の部品供給に対応する国際輸送サービスなどの実績があるという。

▲「アンケートの回収が目標値に達した」と話した郵船ロジスティクスの上甲絵梨さん

▲NTTアドバンステクノロジは、初出展で申し込みが遅かったため場所が悪かったが、成果は得られた(松木保浩課長)

 今回が初出展だったNTTアドバンステクノロジ(神奈川県川崎市)は、航空機のエンジンに鳥が絡む被害「バードストライク」の対策製品を展示した。海外メーカーと今年春に代理店契約を結び販売を始めたばかりで、来年度の予算確定時期をにらんで出展を決めた。自衛隊や空港開発の担当者がブースを訪れ、「製品に対する評価を得ることができた」と松木保浩課長は話した。

 これまで4年に1度のペースで開催してきたが、2020年の会場が確保できなかったことから、今回は2年間隔での開催となった。


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国際イベントニュース 編集長 東島淳一郎国際イベントニュース編集長 東島淳一郎

2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。

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