道路のメンテ、調査技術並ぶ @ハイウェイテクノフェア

 
  • 2018/12/10
展示会名:ハイウェイテクノフェア
会期:2018年11月28日(水)・29日(木)
会場:東京ビックサイト
主催:公益財団法人 高速道路調査会
共催:東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路
後援:国土交通省、(公社)土木学会、(公社)地盤工学会、(公社)プレストレストコンクリート工学会、(公社)日本コンクリート工学会
出展者数/小間数:302社/402小間

構造物の維持管理技術に対する関心度高く

 高速道路の運営や敷設に関わる企業が出展する「ハイウェイテクノフェア」には、道路や架橋の劣化状況を調査し、補修する技術が展示された。建設現場の人手不足を受け、AIを使った省人化や、若年世代をつなぎとめるためにアプリを使った業務を提案する企業もいた。

▲出展企業は 高速道路運営会社の担当者に向けたアピールを目指した。各社のブースには2日間で100~600人ほどが訪れていた

 来場したのは高速道路運営会社(NEXCO)、国土交通省、自治体の職員と、彼らから業務を受注する工事会社の担当者だ。構造物の維持管理技術に対するNEXCO職員の関心度は高く、出展企業の多くが彼らに対する技術をアピールした。

 大林組(東京都港区)土木本部はAIを使った点検の効率化を展示した。構造物の点検は目視で行うことが法律で義務づけられているが、高架橋のような大規模構造物でAIを使うと、人手を減らし作業を短縮できることを説明した。

 機械化した施工技術を提案したケミカル工事(兵庫県神戸市)のブースにはNEXCOの担当者が多数訪れ、技術の中身について詳細に質問を受けた。「自動化できるものは徹底的に自動化したいと考えているNEXCOの意向を感じた」(神田利之課長)

 MetaMoji(東京都港区)が展示したタブレットPC用のアプリは、建設現場の職人の働き方や生産性の改善を目指して開発されたものだ。ゼネコンと職人の双方の意見から作られていることが特徴で、採用する現場も多い。建設会社の担当者からは、どうしたら現場のスタッフに使ってもらえるかといった質問が寄せられた。「どの建設会社も現場作業の時間短縮につながるアプリを探しているようだ」(今西信幸部長)


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国際イベントニュース 編集長 東島淳一郎国際イベントニュース編集長 東島淳一郎

2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。

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