海外色が弱まったインテリア見本市[口コミ] @Interior Lifestyle Tokyo 前編

 
  • 2019/11/4
展示会名:Interior Lifestyle Tokyo 2019(インテリア ライフスタイル)
会期:2019年7月17日(水)~19日(金)
会場:東京ビッグサイト 西1~4・アトリウム
主催:メッセフランクフルトジャパン
出展者数:745社
来場者数:2万1597人

 インテリアデザインの国際見本市。テーブルウェアや服飾雑貨、食品、キッチン用品、ジュエリー、家具、ギフト商材やなど、デザイン性の高いアイテムが多数展示された。例年と比べ、海外からの来場者が減少し、国内からの来場者が目立った。また、海外ブースへ訪れる日本人バイヤーの数も減少しており、海外色が弱まった。加えて、ホテルの建設ラッシュを背景に、宿泊施設関連の来場者が目立った。


小型の雑貨に注目集まる

Interior Lifestyle Tokyo 阪和

阪和(大阪市)

 ブランド雑貨の製造、販売を行う。展示会を通じて販路が広がるケースが最も多いので展示会には積極的だ。需要が高まっているのは手持ち扇風機などのようなパーソナル雑貨で、扇風機に関しては数十万台を売り上げた。

 来場者のうち7~8割が既存の顧客で、雑貨店が中心。名刺交換は150枚ほどだった。


宿泊施設向け製品の需要増

Interior Lifestyle Tokyo オリンピア照明

オリンピア照明(東京都文京区)

 照明器具を販売する。宿泊施設向けの製品に注目が集まった。沖縄や京都ではインバウンド需要に対応した宿泊施設が連日オープンしており、照明器具やミラー製品の需要が高まっている。特に、ベッドサイドの読書灯の需要が伸びており、場所を取らないものとして導入が進む。

 日々の営業活動では知り合えない人と出会えるのがメリット。今後も出展を続けたい。アンケートは1日100枚を超える数が集まり、来場者は200人ほどだった。


海外来場者が減った

Interior Lifestyle Tokyo ワールド・クリエイト

ワールド・クリエイト(東京都目黒区)

 これまでは、自社のショールームで展示を行ってきたが、顧客の新規開拓を狙い初めて展示会に出展した。来場者の8割が既存の顧客だったが、狙い通り新規の小売店も訪れた。通販や越境ECの担当者も目立った印象。小売店や卸業者、バイヤーが訪れた。シニア向けの小ぶりな茶碗が特に注目され、シニアだけでなく、ダイエット中の女性や糖質制限をしている方にも人気だ。

 南部鉄器や鉄急須は海外からの需要も高い。また国内では、茶器や酒器の引き合いが増えており、食のトレンドに応じて付随する食器も売れるようになる。

 以前から来場者として訪れていたが、今回は来場者が減っており、特に海外からの来場者が激減したと感じた。


和モダン製品が人気

Interior Lifestyle Tokyo 高岡

高岡(京都市)

 ここ数年は、小売店を中心とした既存の顧客が多かったのだが、今回はインテリアデザイナーや、設計関係などの新規の顧客が増えて好感触だった。完全に和風の製品よりも和のテイストを取り入れた和モダンの製品が海外向けには人気だった。民泊や旅館関係の来場者と話すこともあり、海外向けに商品を紹介できる機会が増えてきた。


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