国際会議機能を中核とする内容を明記 東京都・築地まちづくり方針を策定

 
  • 2019/4/25

 東京都は築地市場の跡地23ヘクタールの利用方針を示した「築地まちづくり方針」を、3月29日に策定した。1月にまとめた素案を基にした方針では、築地地区の将来像について「東京ブランドを創造・発信する『創発MICE』機能を持つ国際的な交流拠点」として国際会議等の機能を中核とすることがうたわれた。目指すのは、国内外から人を集める東京・日本の拠点とすることだ。

 交通の要衝として機能を高めることも盛り込まれた。すでに国土交通省が発表している、東京・銀座地区と臨海地区を結ぶつくばエクスプレスの延伸計画、高速道路の整備、隅田川流域とを結ぶ船運といった内容が明記され、交通の結節点としてネットワークを強化することがうたわれた。

 シンガポールやソウルに比べて、東京のMICE機能が遅れていることを指摘し、国際会議機能と展示機能の一体整備、エンターテインメントを軸とするアフターコンベンション機能の充実の必要性も掲げた。日比谷、銀座、日本橋などの都心部と、東京ビッグサイトやオリンピック会場として整備が進むスポーツ・エンタメ施設が集まる豊洲、台場、有明地区を結ぶことを目指す。


おすすめの記事
公的機関もMICEに本腰 @ 国際MICEエキスポ(IME)

国際イベントニュース 編集長 東島淳一郎国際イベントニュース編集長 東島淳一郎

2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。

関連記事

新聞からの移行プラン
国内外の展示会を取材する
展示会専門紙
国際イベントニュースとは
私たちが展示会に注目する理由とは...。国際イベントニュースが取材する情報をご紹介します。

今回どうだった?
出展者に聞いた展示会の口コミ
人が集まるブース特集
記者の目にとまった人が集まるブースを紹介
自治体の出展戦略
自治体が出展!その目的は?
海外展示会挑戦記
海外展示会に挑戦する企業に聞いた
海外展示会レポ
現地記者が海外展示会を取材。海外トレンドをお届けします
イベント人物図鑑
展示会で出会える人を紹介します
国内展示場小間数ランキング

ブース・人材・運営・サポート企業

医療インバウンド
ページ上部へ戻る