スポーツビジネスに自治体、学校の関心大 @ スポルテック for LEISURE & GAME

スポルテック for LEISURE & GAME(スポーツレジャー&イベント向け施設づくり・運営サポート専門展)
会期:5月22日(水)〜24日(金)
会場:東京ビッグサイト 西
主催:SPORTEC実行委員会
出展者数:137社

 スポーツ・健康産業の展示会「スポルテック for LEISURE & GAME(スポーツレジャー&イベント向け施設づくり・運営サポート専門展)」には、2020年の東京五輪・パラリンピックを控え、スポーツビジネスに関心を高める企業や自治体が来場した。

 スポーツ器具、フィットネス器具を製造販売するセノー(千葉県松戸市)には、アリーナやスタジアムを運営する自治体や、建設会社、設計事務所の関係者が立ち寄った。「スポーツ施設では点検のニーズが増えている。リスク回避には、定期的な点検・メンテナンスしかなく、その点を重視する運営者が増加した」(瀬戸口祐剛副部長)

 スポーツビジネス事業者向けのコンサルティングを行うアービムコンサルティング(東京都千代田区)に来場したのも、一般企業だけでなく、スポーツ団体、学校法人、学生などだ。食品メーカーがスポーツマン向けのサプリ開発を企画したり、一般企業が自社でスポーツビジネスを模索するなど、事業のヒントをつかみに来た来場者が目立った。「スポーツで事業展開をしたいという企業がここ2、3年で増たように感じる」(宮原直之さん)

 スポーツ向けの商品・サービスながら、意外な分野の需要に気づく出展者もいた。手持ちの端末で入会、予約、決済ができるフィットネスクラブ向けシステムのまちいろ(東京都豊島区)では、沖縄から来た来場者から「無人のホテルで使えるか」との問い合わせがあった。システム上は可能だという。

 冷却のためのドライミストで初めてスポーツ関連の展示会に出展した東横サポート(東京都町田市)は、「体育館の消毒に使いたいとの声をもらった」(山田一徳社長)。薬品を混ぜた液体をミスト状にしてまけないかという相談で、同社としても意外な使い道だったようだ。


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国際イベントニュース 編集部 坪田康佑国際イベントニュース フリー編集者・ライター 坪田康佑
20代後半から出版社に勤務。中小企業向けの経営情報誌「COMPANYTANK」元編集長を経て、40歳でフリーに。2017年から国際イベントニュース編集部にも参加。趣味は麻雀と競馬。学生時代は雀荘で働き、腕を磨いた。

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