日本製商品求め中国来場客が増加 [口コミ]@ ライフスタイル総合EXPO 春(前編)

開催概要 第2回 ライフスタイル総合EXPO 春
会期:1月30日(水)~2月1日(金)
会場:幕張メッセ
主催:リード エグジビション ジャパン
来場者数:1万3541人
同時開催展:「第2回 販促・マーケティング総合展 春」「第7回 国際 化粧品展

日本製商品求め中国来場客が増加

 雑貨、インテリアなど1万点超の商品が集まる「ライフスタイル総合EXPO 春」(2020年よりライフスタイルWeekに名称変更)に、日本製の商品を探す中国人バイヤーや貿易関係者が多数来場した。

 さまざまな分野の在庫品を再販売する、みなくる(大阪府東大阪市)では、貿易会社や中国からの来場者が目立った。「メイドインジャパン製品は中国で人気。売れ筋は化粧品や洗剤」(松本武士氏)

ベビー用品のY・S・JAPAN(大阪市)では、海外のネット通販会社や卸売りを中心にブース来場者の3分の2が中国など外国人だった。売れ筋は低塩こんぶ醤油だ。一般的なしょうゆよりも塩分が半分カットされ、離乳食の味付けに使われる。

 高級フレグランスを展示したフォレストブルー(東京都品川区)も、中国・台湾のバイヤーや、日本製品を輸出する貿易会社との商談が多かった。フレグランス製品は競合が厳しく、商品展示では石を使用したデザインで高級感を演出した。「香りが良いのはあたり前で、見た目の良さや高級感を求める傾向が強まっている」(大武修二取締役)

 同時開催の「販促・マーケティング総合展」との相乗効果を感じた出展者もいた。アトラス(東京都八王子市)の稲垣智次長は「景品関係、ノベルティに関する問い合わせが多数あった」と話す。プライベート・ブランドを企画する小売店が増える傾向があるため、OEM(相手先ブランド名での製造)の需要も伸びている。特徴やこだわりのある製品を求める企業が多く、国内最軽量のマグボトルや、職人が手で磨いたステンレスのタンブラーなどが人気だという。

ライフスタイル総合EXPO 春どうだったの??
出展社に聞く『今回、どうだった?』
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メイドインジャパン製品の海外需要感じた

みなくる(大阪府東大阪市)

余った在庫品を買って再販する事業を行う。来場者はノベルティ商材を扱う、中国系のバイヤーが目立った。日本製の商品は中国で人気があり、化粧品や洗剤は売れ筋となっている。国内バイヤーも、商社、メーカー、販促、卸などから満遍なく訪れた印象。中身のある話ができたのは一日100人くらい。


小売店と濃い話できた

浜垣義商店(大阪市)

  傘専門の卸売業。販路拡大のため初出展。多店舗展開する小売店を中心に、内容の濃い話ができた。話し込んで名刺交換したのは一日あたり20~30人程度。傘のトレンドは一気に変わることはない。顧客が求めるのはデザイン性よりUVカットや遮光といった機能面だ。また、頑丈さと軽さを両立している傘も必要とされている。

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