化粧品産業技術展 環境基準クリアした原材料探すメーカー 

世界的な規制強化の影響、顕著に「化粧品産業技術展」では、環境汚染物質への世界的な規制強化を受けて、代替原料や、輸出に伴うグローバル対応をアピールする企業が目立った。海洋汚染を引き起こすものとして国内外で注目が集まる「マイクロプラスチック」(小さなプラスチックごみ)に対しては、各国で規制が進むとみられ、企業も対策を急いでいる。化学メーカーの日興リカ(東京都千代田区)には、規制に対応できる代替原料を探す来場者が多く訪れた。だが、まだ同社にも規制に対応した商品はない。集まった声を基に開発を急ぎ、「次回の展示会で新商品を発表したい」と水嶋武史さんは話した。

・日焼け止めの成分が不安要素
環境汚染と健康被害に対する懸念から規制対象となった「環状シリコーン化合物」の代替品にも注目が集まった。日焼け止めなどに配合される物質で、影響を受ける企業は多い。粉体分散製品の製造販売を行うKOBOディスパテック(東京都中央区)のブースにも、代替原料を求める相談が相次いだ。「『安全性』や『ナチュラル』という言葉を口にする来場者が多い」と話すのは、KOBOディスパテック(東京都中央区)の関根涼取締役管理部長。海外展開する企業にとっては、

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