NEW環境展(後編)出展企業の声 vol.42

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NEW環境展(前編)出展企業の声 vol.42


バイオマス発電の認知はこれから

フルハシEPO(名古屋市)

 木質バイオマス・プラスチックリサイクルなどを行う。一言で言えば「木くず屋」。不要な木材を破砕して、各発電施設や製紙会社にチップにして出荷する。中部電力と愛知県内にバイオマスの発電所を造り、今年の秋から稼働予定だ。 
 出会えたのは、木くずを出している客、あるいはこれから出す予定のある客だ。設備系メーカーなども来た。木くずを出すのが最も多いのは解体工事業者、そして木のパレットを定期的に廃棄処理する物流関係などの企業が多い。顧客は産廃処理費を抑えたいと考えている。今まで木くずを産業廃棄物としてお金を払って処理していたものを、木くずとして買い取るので、感謝されることも多い。


産廃業者に響くIT化

あさかわシステムズ(大阪府泉佐野市)

 建設向けソフトウェアを扱う。これまで建設系のシステムがメインだったが、産廃の計量業務を簡素化できるシステムを開発したので初出展した。 

 産業廃棄物関連の業界にはまだシステムの導入が進んでおらず、これから広まっていく段階なので、来場者には響いたと思う。ブースには一般廃棄物、産業廃棄物、リサイクル関連の業者が多数来てそれなりに手応えを感じている。 

 展示会自体に悪い印象はない。良い部分は、「大阪勧業展」に比べて圧倒的に規模が大きく来場者も多い。しかも、ほとんどの来場者が顧客になる対象だった。


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