▲家族連れを狙ったブースが多かった

JAPANドラッグストアショー
会期:3月15日(金)~17日(日)
会場:幕張メッセ 4~8
主催:日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)
出展者数:397社
来場者数:12万4526人
同時開催展:ライフスタイルビジョン

JAPANドラッグストアショーでは、一般開放される土・日を意識したブースが増加した。近年、ドラッグストアに併設する調剤薬局が増え、調剤薬局を運営する個人事業主の来場も増加した。週末に家族を連れて遊びに来る調剤薬局経営者が多いこともあり、個人客に広くアピールするブースが目立った。出展者は、ブース内で何らかの体験ができたり、SNS(交流サイト)と連動させてサンプルを渡すなど工夫を凝らしていた。

入浴剤を扱う五洲薬品(富山県富山市)は、ブースの脇に「インスタ映え」する写真撮影コーナーを設け、SNSでの拡散を狙った。外国人に人気が高い浮世絵など和風のデザインのパッケージの商品を置き、海外への訴求をはかった。「海外の方は、和風のものに興味を示す人が多い」(古川航さん)という。

神仏用ローソクなどを扱うカメヤマ(大阪市)は、「一般ユーザーにPRするには、参加しやすい工夫が必要」(本田和也取締役)として、ブース内で線香をたき香りを体感できるよう配慮した。

高機能の新製品をアピールする出展者も目立った。マスクメーカーの横井定(名古屋市)は、眼鏡をかける人のために設計したマスクをメインに出展した。眼鏡を曇らす原因になる息漏れをマスクの形状で防ぐ設計の商品で、独自の立体形状が鼻の上部を覆い密着するため曇りにくく、着け心地もよいという。

薬局向けシステムのズー(長野県上田市)は、近年増加する調剤薬局経営者の来場者に向けてiPadなどのタブレット端末で調剤業務ができるシステムを提案した。「患者の自宅や施設にも持ち運べるので今のニーズにマッチしている。来場者の反応も上々」と中村弘敏副部長は手応えがあった様子だった。

JAPANドラッグストアショーどうだったの??
出展社に聞く『今回、どうだった?』
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トレンドは男性向けスキンケア製品

プラネット(東京都港区)

 新製品情報をデータベース化したウェブやカタログを小売業者に提供している。20~30代の男性の5割以上がスキンケアをしているという。当社の調査によると、女性は、スキンケアをする男性の方に好感を持つという。
出展は19回目。昔は大手メーカーが出展したが、中小メーカーが増えた。大手は一般消費者向けPRにシフトしてブースを作っている。健康食品系や美容関連、ヘルスケア製品が増えた。


バイヤーの来場減った

コスメステーション(大阪市)

3度目の出展だが、年々メリットが減っている気がする。一般開放の土・日はビジネスにならず、仕事は金曜日だけだ。
国内のバイヤーが減っている。大手ドラッグストアの姿も見かけず、メーカーが多い印象。


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