分析・科学機器の専門展示会『JASIS』ものづくり産業の下支えとなる産業【主催者に聞く】

JASIS2019
会期:9月4日(水)〜6日(金)
会場:幕張メッセ 展示場4~8・国際
会議場、ホテルニューオータニ幕張、アパホテル&リゾート(東京ベイ幕張)
主催:(一社)日本分析機器工業会(一社)日本科学機器協会
出展規模:494社/1962小間(2018年)

分析・科学機器の専門展示会「JASIS」を主催する日本分析機器工業会(JAIMA・東京都千代田区)は、分析機器メーカーが加盟する業界団体だ。分析業界は、高度成長期以降、ものづくり産業の成長に合わせ、性能評価、環境対応、製品開発という場面で現場の求めに応えて拡大した。JAIMAが発表する統計データによれば、業界生産高は5677億円(2017年度)で前年比2.3%増の成長を続ける。けん引するのは6割強を占める海外市場だが、業界では、医薬産業を中心とするライフサイエンス市場を次の成長領域に見据える。JASIS委員会の長谷川武義委員長に話を聞いた。

―分析でくくられる業界の実体はどういうものか。
 分析業界は、自動車、半導体、食品などのように独立して存在するわけではない。すべてのものは材料からつくられ、材料の品質が保たれなければ、最終製品の性能は維持できない。性能、成分、品質の分析を材料から行わなければ、ものづくりは成り立たない。あらゆる産業の下支えとして存在するのが分析業界だ。

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