世界的に有名なシェフがほれ込んだ5万円の高級包丁を世界で展開【海外展示会挑戦記】


▲切れ味にほれ込んだ世界的に有名なシェフが使い始めたことで、日本人以外にも和包丁が広まりつつあるという

河村刃物(堺市)@「Western Foodservice & Hospitality Expo」(米・ロサンゼルス)

河村刃物(堺市)は、ジャパンパビリオンを通じて5年前、初めて海外展示会に出展した。刃物の町堺市が地域の事業者に声をかけて出展を主導した。その後、日本食に特化した見本市「Food Japan」(シンガポール)や、「Winter Fancy Food Show」(サンフランシスコ)、欧州最大級の総合食品見本市「SIAL Paris」(パリ)などに出展した。現在は年商の1割を海外で売り上げる。最も取引が多いのはアメリカで、欧州ではフランス、ドイツ、オランダ、アジアエリアではほぼ全ての国で取引がある。


▲「世界に和包丁を広めるためには販売価格の課題を解決しなければならない」と河村大輔さん

主力商品はプロ向けに作った包丁ブランド「堺菊守」だ。全工程に職人が携わる最高品質ブランドだ。価格は一本5万円前後で、地元の商社やバイヤーに卸している。主な購入者は

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