アジア最大の食品・飲料専門の展示会『FOODEX JAPAN』海外からの出展・来場者が多い

FOODEX JAPAN(第44回国際食品・飲料展)
会期:3月5日(火)~8日(金)
会場:幕張メッセ全館
主催:(一社)日本能率協会
出展者数:3316社
来場者数:8万426人
同時開催展:第5回和食産業展第1回食品安全対策展

海外バイヤー ニッチ食材にも注目

 アジア最大の食品・飲料専門の展示会「FOODEX JAPAN」では、今年も海外からの出展・来場者が多く、出展者からも海外バイヤーとの商談に手応えが多く聞かれた。

ビーガン、ラムネ、コオロギラーメン…

 菓子を中心とした輸入食品の専門商社、巴商事(東京都世田谷区)に訪れたのは、中国、シンガポール、マレーシアなど7割近くが東南アジアからの来場者だった。関心を集めたのは、豚肉を使わないギョーザだ。ベジタリアンやビーガン(完全菜食主義者)に注目し、イスラム教徒が多い地域のバイヤーの関心を集めた。「世界各国でラーメン人気が高まっていることも、ギョーザの関心を高める追い風になっている」(松木英峰さん)


 ラムネを40カ国に輸出するハタ鉱泉(大阪市)には、海外小売チェーンが来た。米国、中国をメインに輸出しており、両国の卸業者もやって来た。大阪にしか拠点がないため、海外バイヤーが集まる「FOODEX JAPAN」は貴重だ。

 ラムネは5年ほど前から世界で人気が出始めた。開け方の面白さに興味を持つ人が多いのは日本と同じようだ。「ビー玉の入ったラムネの瓶は100年以上前にイギリスで生まれたらしいが、今、製造しているのは日本だけ」(中田秀さん)

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