【集まるブース研究 #97】実際のイメージがつかみやすいよう店舗風にブースを再現

施工会社:ドットライン(東京都渋谷区)
小 間 数:2小間
施 工 費:100万円
会  場:Japan Home & BuildingShow

商品を引き立てるための色づかい

 「PRしたい主力商品の色が黒なので、ブース自体のデザインは白をベースに明るくした」と語るのは、店舗・厨房器具メーカーのよし与工房(京都府亀岡市)の下川幸子係長だ。壁や床などは白で統一し、壁のアクセントに用いた窓枠などのパーツに黒を使用。商品を実際に使用したときのイメージがつかみやすいように、壁でブース内を仕切って部屋を作り、店舗のイメージを再現した。

 「Japan Home & Building Show」への出展は今回で5回目。ブースの通路に面する部分に壁を設けて、あえて間口を狭くした。「ブースへの入り口を広く取りすぎると、来場者は入りづらい。間口を狭くした方が、本当に商品を見てみたい人がじっくりブースを覗いてくれる」(下川係長)

 ブースのデザインを考案するのは、いつも下川係長だという。図面を引き、10分の1サイズの模型を作って施工会社と詳細を打ち合わせする。施工費用は2小間で約100万円。デザイン部分を内製化することがコストダウンの秘訣。


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国際イベントニュース 編集部 坪田康佑国際イベントニュース フリー編集者・ライター 坪田康佑
20代後半から出版社に勤務。中小企業向けの経営情報誌「COMPANYTANK」元編集長を経て、40歳でフリーに。2017年から国際イベントニュース編集部にも参加。趣味は麻雀と競馬。学生時代は雀荘で働き、腕を磨いた。

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