【全国DMO巡りvol.16】(一社)湯浅観光まちづくり推進機構 インバウンド取り込みへ

▲紀伊半島の西の入り江という土地と気候は「田村みかん」や「アジ・サバ・シラス」など豊富な農水産物を生み、湯浅町の魅力的な観光資源となっている。

インバウンド取り込みへ招聘ツアー実施

江戸時代から残る 「醤油醸造のまち」

和歌山県の中西部に、湯浅町という小さな町が ある。人口は 約1万2000人。鉄道の駅は町内に一つしかない。そんな湯浅町に昨年2月、和歌山県初となる日本版DMOが設立した。それが、(一社)湯浅観光まちづくり推進機構だ。

湯浅町は醤油(しょうゆ)醸造で知られる町だ。 江戸時代には商工業の町として栄え、地下水の水質が良く水量も豊富だったことから、醤油の醸造が盛んに行われたという。当時の街並みは今も戦火をまぬがれて残っており、文化庁の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。同町の醤油醸造の文化は日本遺産にも認定され、「醤油観光」 が同町の観光の呼び水となっている。

湯浅町の年間宿泊者数は4万8267人で、そのうち9775人が外国人客だ。 観光客誘致の増加に向けては、ここでもインバウンドがテーマだ。

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