▲翻訳サービスや自動翻訳ソフト関連などの技術をPRする

川村インターナショナル(東京都新宿区)
@「LOC WORLD」(アメリカ)

大口取引の獲得につながる

翻訳サービスの川村インターナショナル(東京都新宿区)は、翻訳業界の会議・展示会「LOC WORLD」に定期的に出展する。アジア、ヨーロッパ、北米で年3回開催され、翻訳に関するセミナーやサービスなどの技術をPRするブースが並ぶイベントだ。来場者は3000人で、日本では京王プラザホテル、ヒルトン東京ベイなどで開かれた。

営業担当の伊澤力さんは、2018年、アメリカ・サンノゼのイベントに、セミナー登壇者として出席した。当初はブースを構える予定だったが、業界団体に提出していた文献が認められて主催者から登壇のオファーが来た。旅費や滞在費は支給された。セミナーの内容は「アジアの機械翻訳機の現状」。直接的な自社商品のPRはできなかったが、セミナーが大口の受注につながった。

17年のアメリカ大会では、スタッフが新撰組のハッピをまとい、日本企業であることをPRした。日英間の翻訳ソフトではGoogle翻訳の精度が高いといわれる一方で、情報が、外部に流出することを懸念し、有料翻訳サービスを使う企業は多いという。同じルーツをもつヨーロッパ言語間の翻訳に比べ、英語とアジア言語の翻訳精度は遅れているのが現状で、セミナーが注目されることにつながった。


▲文献が評価されてセミナー登壇のオファーがきたという営業担当の伊澤力さん


▼関連記事はこちら

和風よりシンプルなデザインが海外ではうける【海外展示会挑戦記】


国際イベントニュース 編集部 坪田康佑国際イベントニュース フリー編集者・ライター 坪田康佑
20代後半から出版社に勤務。中小企業向けの経営情報誌「COMPANYTANK」元編集長を経て、40歳でフリーに。2017年から国際イベントニュース編集部にも参加。趣味は麻雀と競馬。学生時代は雀荘で働き、腕を磨いた。

関連記事

コメントは利用できません。


 

おすすめ記事

グループ会社

全国賃貸住宅新聞社

ページ上部へ戻る