▲インドの展示会では、あんこについて「ドラえもんの大好物のどら焼きの中に入っているもの」と説明すると伝わった(海外事業部 森本修司部長)

遠藤製餡(東京都東村山市)
@「Food Expo」(香港)

大手製パン、製菓メーカーにあんこの原材料を提供する遠藤製餡(東京都東村山市)は、展示会を使って海外展開を始めた。好調なのはアジア地域だ。小豆やあんこを食べる習慣があるため、バイヤーの反応が良いという。「ここ10年でアジアの消費水準は著しく伸び、食料品の店頭小売価格も上がっている。特にアジア圏の富裕層は、日本の水準を大きく超えている」(海外事業部 森本修司部長)

近年注力しているのは、あずきドリンクや低カロリーのようかんなど、自社ブランド製品の展開だ。アメリカでは物珍しさとヘルシーさが受け、自社ブランドのあずき飲料「あずき美人茶」が注目を集めた。

JETRO(ジェトロ・日本貿易振興機構)農林水産省が実施する海外支援制度を使い、1年間で5つの海外展示会に参加した。米国東海岸最大級の高級食品見本市「Summer Fancy Food Show」、インドの「BIOFACH INDIA」、香港の「Food Expo」、その他にタイ、韓国の展示会にも参加した。

創業68年の同社の年商は59億円。そのうち約1億円を海外で売り上げている。「東京オリンピックや日本食ブームに乗っていけば、活路は見えてくるはず」(森本部長)


▼関連記事はこちら

世界に広がる日本食市場を、ひとまずチェック【WEB限定】


国際イベントニュース 編集部 坪田康佑国際イベントニュース フリー編集者・ライター 坪田康佑
20代後半から出版社に勤務。中小企業向けの経営情報誌「COMPANYTANK」元編集長を経て、40歳でフリーに。2017年から国際イベントニュース編集部にも参加。趣味は麻雀と競馬。学生時代は雀荘で働き、腕を磨いた。


国際イベントニュース 編集部 坪田康佑国際イベントニュース フリー編集者・ライター 坪田康佑
20代後半から出版社に勤務。中小企業向けの経営情報誌「COMPANYTANK」元編集長を経て、40歳でフリーに。2017年から国際イベントニュース編集部にも参加。趣味は麻雀と競馬。学生時代は雀荘で働き、腕を磨いた。

関連記事

コメントは利用できません。


 

おすすめ記事

グループ会社

全国賃貸住宅新聞社

ページ上部へ戻る