▲ゴボチの味はプレーン醤油、ピリ辛、ブラックペッパーの3種

デイリーマーム(宮崎県宮崎市)@「レストラン&バー香港2018」

無添加のごぼうチップス「ゴボチ」を製造販売するデイリーマーム(宮崎県宮崎市)は、もともと弁当販売が主軸だったが、2011年に発売したごぼうチップスが、一気に主力商品になった。年商は3億円だが、海外での売上は1%に満たない。健康志向が高まる香港やアメリカでの展開を狙っている。

9月の「レストラン&バー香港2018」に出展した際、(公社)宮崎県物産貿易振興センターの支援を活用した。食品生産が盛んな宮崎県は海外展開を推し進めており、この展示会については出展料を宮崎県が負担した。宮崎県が用意した総展示スペースは4小間で、1社あたり0・5小間というスペースだったが、出展者の負担は共有の装飾経費などに充当される出展負担金10万円だけだった。出展商品の輸送費、交通費、宿泊費、専属通訳費は各企業の負担だった。宮崎県パビリオンには同社も含めて8社が出展したという。
会場では、地域のスーパーや小売店の店長、バーのオーナーなどの姿が目立った。香港も含めて海外ではごぼうが珍しく、来場者の関心を集めたという。「香港では健康食ブームが来ていて、ベジタリアンも増えている。契約できそうな相手も何社かあった。ただ、ゴボウ自体を知らない人も多いので説明が大変」(大瀬良綾香さん)。
もう一つ課題として浮かび上がったのは、半年間の賞味期限だ。無添加なので菓子類にしては短めだが、多くの海外バイヤーから「最低でも1年はほしい」と言われたという。


▲現在は成城石井など全国の高級スーパーなどで展開している


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国際イベントニュース 編集部 坪田康佑国際イベントニュース フリー編集者・ライター 坪田康佑
20代後半から出版社に勤務。中小企業向けの経営情報誌「COMPANYTANK」元編集長を経て、40歳でフリーに。2017年から国際イベントニュース編集部にも参加。趣味は麻雀と競馬。学生時代は雀荘で働き、腕を磨いた。

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