実は大きな損失に! 2020年東京五輪のビッグサイト会場問題【PICKUP!】

 
  • 2018/11/1

皆さん、東京ビッグサイトで1年間で何度イベントや展示会が催されているかご存知だろうか
なんと年間300以上ものイベントが開催されている。
ほぼ毎日開催されていると言っても過言ではない。

そんなビッグサイトが2020年の東京五輪に伴い、報道機関向けのメディアセンターとして20カ月利用制限される。
これが「ビッグサイト会場問題」だ。

その間に開催されるはずの展示会やイベントが縮小か中止になる。
展示会とは企業と企業を結ぶために業界・業種ごとに開かれる新製品や技術のお披露目の場である。
そこに集まる人たちにとって、展示会は年に限られた日にだけ開かれ、何十億という商談が成立することもある。
そのためその間に開催される展示会やイベントが縮小か中止になり、経済的にも大損失を受けてしまう

これに対して関係者が声をあげないわけがない
しかし東京都の対応が極めて限定的であることや、展示会に関わる企業の大半が中小企業だったことで声が拾われにくかったことがあり、問題が肥大化したと言われている。

また、代替え候補の施設や会場等もなかなか決まらず、首都圏でビッグサイトの次に大きい幕張メッセでもイベントや展示会主催者が手を焼いている現状があった。

このビッグサイト会場問題に関する記事を2回に分けて紹介する。
まず第一弾は当初ビッグサイトが使用できなくなると言われていた期間を紹介。
それにより苦悩する関係各所の声をお届けする。
最後にそういった問題に対して、オリンピックのために使う施設についてそもそも計画を決定するのは誰か、ということを探った。

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【この記事の概要】

1.ビッグサイトが使用できない期間と他施設の状況
ビッグサイト会場問題 「半歩前進 2カ月短縮」
東京五輪で展示会消滅? 苦悩する幕張メッセ

2.なぜ、ビッグサイトをオリンピック施設として使用することに抗議する人がいるのか
ビッグサイト会場問題への警戒強まる
コミケ来場者55万人の行方は ~シリーズ五輪の影~

3.施設利用計画の決定権者は見えぬまま
食い違う2者の主張

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