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記者の目(32)東急ハンズはライフスタイル提案の場所
「東急ハンズはライフスタイルを提案する場所で、雑貨店ではない」という哲学のような話を、離れてもなお愛社精神にあふれた、元社員の方から聞いた。 東急が提案する粋な暮らしの実例集とでもいうべきか。そのため、かつては利益をそ… -
記者の目(30)展示会の魅力を伝えたい
東京ビッグサイトのもたらす経済効果を、展示会主催者などの会場利用者、ビッグサイト、東京都の3者が共同で測ることを強く要望する。 展示会の経済効果を証明するものがどこにもないからだ。 MICEによるインバウンド振興について… -
記者の目(27)海外市場なんてない。国はおろか、地域ごとに全部違う
美容メーカーに勤務する中国人担当者に、上海と香港の展示会の違いについて聞いたら、「上海は国内だから中国人が集まる。香港は国が小さいから世界中から人が集まる」という答えが返ってきた。 彼の中で、香港は一つの国として認識され… -
記者の目(26)未来を悲観する必要はまったくない
「食品の輸出は難しい」と聞いていたので、わずかなチャンスを探すような特集になると思っていたが、多くの中小食品生産会社が輸出に取り組んでいることを知り、やってもみずに恐れることはないと、使い古された言葉を噛みしめた。 彼ら… -
記者の目(25)権威の失墜、誇りは何処へ
企業の戦いは、権威を獲得するために行われると聞いたことがある。 企業経営者の多くは、自分の会社に権威が欲しい。 売り上げや利益を伸ばすことも、株価をあげることも、会社のブランドを高めるための手段ということだ。 権威を、会… -
記者の目(23)何歳になっても新しいことを始めることはできる
松本清張が処女作「西郷札」を週刊朝日に載せたのは、42歳の時。終戦から6年、市民生活は貧困の只中、朝日新聞の広告部に勤めながら給料だけでは生活が厳しく、アルバイトをしながら書いた原稿だ。 時は過ぎて今月4日、東京ビッグ… -
記者の目(22)そのサービスが世界を変えるかもしれない
たった5分で、日本語サイトを30言語に他言語化する技術を提供する、ミニマル・テクノロジーズという会社がある。 それぞれの言語でつくるということは、それぞれの言語で検索対象になるということだ。そこが日本語サイトを翻訳する… -
記者の目(21)人が集まるから価値がある
地方創生という言葉は定義が曖昧なのであまり使いたくないが、この新聞が世界からそれぞれの地域に人を集める方法を書く以上、無関係ではいられない。 少しでもその曖昧さを回避するには、地方創生の進行をはかる物差しが必要だ。 不動…