ポップカルチャーの祭典が初上陸

アメリカ発のポップカルチャーイベント『東京コミックコンベンション2016』が、2~4日までの3日間、幕張メッセで開催された。玩具製造・販売の海洋堂(大阪府門真市)やTSUTAYA(東京都渋谷区)といった企業のほか、宇宙航空研究開発機構(JAXA・東京都調布市)が宇宙服の展示を行うなど、多様な企業・団体が出展した。

海外からの来場者も多く、ポップカルチャーだけでなく日本の技術を世界に発信する場として盛り上がった。

来場者の多くは一般客だが、地元の食品を出展する地方自治体や、企業・団体による研究発表なども行われ、日本の技術やコンテンツ産業を国内外に広くPRする場となっていた。

コミックコンベンションは1970年代に米国サンディエゴで始まった、漫画や映画を専門に扱う展示会だ。現在ではニューヨークやシリコンバレー、フランスやイギリスなど世界各地で行われており、日本で開催したのは初めて。

2日に行われた開会イベントでは、アメリカンコミック『スパイダーマン』や『アイアンマン』の原作者であるスタン・リー氏や世耕弘成経済産業大臣が登壇し、会場を沸かせた。

世耕大臣は「経済産業省は自動車や繊維だけではなく、映画やアニメといったコンテンツ産業も担当しており、今回こうしたポップカルチャーの展示が行われることを素晴らしく思う。日本もこれからクールジャパンの名のもと、こうしたポップカルチャーを世界に発信していきたい」と述べた。


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国際イベントニュース 編集部 長谷川遼平

2012年入社。賃貸住宅に関する経営情報紙『週刊全国賃貸住宅新聞』編集部主任。起業・独立の専門誌『ビジネスチャンス』にて新市場・ベンチャー企業を担当。民泊やIoTなど、新産業を専門に取材中。

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