▲高さ4.4mから吊るされたのれんは、会場の空調から出る風に揺れ、光の動きを表現した

揺れるのれんに映る光

エアコンの風で、のれんがひらひらと動くブースをつくったのは、「新機能材料展」に出展したウシオ電機(東京都千代田区)だ。光の先端技術を持つ同社は、のれんの隙間やのれんそのものに光を当て、動きのある光の展示を狙った。

風で揺れるのれんは、来場者の足を止めた。「人は周辺が静止している状況で、動くものに目を向ける習性があるそうです」(村山史さん)。長さ2mののれんは、高さ制限いっぱいの4.4mからつるされた。アイデアは施工会社から提案された。施工費は300万円超だった。

ブース来場者の数も増えたが、施工中から他のブースの制作スタッフが写真に収めるなど、関係者の注目度も高かったという。

産業用光源が強い同社は精密機器や電子部品などの「エレクトロニクス」、VR・3D映像やステージ光源などの「ビジュアルイメージング」、医療・自然環境・エネルギーなどの「ライフサイエンス」の3つの事業で光を用いた商品を開発する。会場では、明かりとしてだけでなく、紫外線を「光工学エネルギー」として、赤外線を「熱エネルギー」として利用する技術を展示した。


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国際イベントニュース 編集部 有馬 圭吾

2017年1月入社。全国賃貸住宅新聞でシェアハウス等を取材。18年1月から国際イベントニュースに異動。国内展示会と農業、食品、医療、健康分野のツーリズムを担当。

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