▲幕張メッセで開催された就活イベントの様子

自治体主催イベントも

3月に入り、2019年卒業予定の大学生に向けた就職活動イベントが各地で一斉に開幕した。就活情報サイトのマイナビ(東京都千代田区)は1~2日、インテックス大阪で理系学生を対象とした就活イベントを開催。5日にも幕張メッセで就活イベントを実施したほか、11~12日には東京ビッグサイトでイベントを開催する。

3月に就活イベントを開催する背景にあるのは、経団連の存在だ。同団体では過剰な学生の囲い込みを防ぐために加盟企業の採用活動について、面接解禁を6月、説明会解禁を3月とするルールを設けている。そのため、多くの企業の採用窓口となっている就活情報サイトのイベントは3月に開くのが、ここ数年のお約束となっているのである。

地方の自治体や中小企業も出遅れまいと動きを見せている。宮崎県は4日、地元学生300名を集めて県職員・県警察官の就職説明会を実施。河野俊嗣県知事自ら登壇し、県職員の魅力をアピールした。また、富山県では高岡市射水市など県西部6市が5日合同で就活イベントを開催。地元企業110社が参加し、学生に向けて地元での就職をPRした。高岡市の島崎峰氏は「6市が連携して就職イベントを開くのは今回が初めて。学生優位の売り手市場が続く中で全国の企業がいち早く学生確保に向けて動き出しており、地元の企業が人材確保に乗り遅れないよう、市が連携してサポートしなければならない」と語った。


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p1050331 国際イベントニュース 編集部 長谷川遼平
2012年入社。賃貸住宅に関する経営情報紙『週刊全国賃貸住宅新聞』編集部主任。起業・独立の専門誌『ビジネスチャンス』にて新市場・ベンチャー企業を担当。民泊やIoTなど、新産業を専門に取材中。

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